うつで元気とお金がないひとにおすすめの食べ物
双極症のそらねです。
ひどいうつ状態のときって、食事を用意するのもしんどいですよね。
わたしも、1日1食以下になったことがありますが、かなり体重と体力が落ちました。駅の階段を上るのがキツくなって驚いたことを覚えています。
でも、食べないことは自傷行為だと思います。逆に、食べることは生きることだと思っています。
ですから、食べられない皆さんに敢えて言いたい。「食え」と。
とはいえ、思うように働けなくてお財布が苦しいという方も多いのではないでしょうか(わたしはそうでした)。
そんな元気もお金もなくて苦しんでる同志たちに向けて、おすすめの食べ物を紹介します。
卵料理
卵はとにかく栄養豊富です!
ちょっとした料理をする元気がある方は、スクランブルエッグや目玉焼き、ゆで卵でも良いので、卵料理でもりもり栄養を摂ってください。
ヨーグルトを混ぜたオムレツであれば、カルシウム等も摂れるのでさらにおすすめ。AIチャットが教えてくれました。笑
わたしも試しに作ってみます。
引きこもりがちになると筋肉も落ちやすいので、たんぱく質はぜひ摂っていただきたいです。
わたしは元気のない日は卵かけご飯だけで済ますこともあります。食べないより100倍良いです!
ちょっと余裕のある方にはだし醤油を買うのもおすすめ。卵かけご飯はもちろん、何にかけても美味しいです。
ちくわ
卵と同じくたんぱく質摂取におすすめ。1袋でプロテインバー並のたんぱく質が摂れます。
コンビニでも買えるのがいいですね。
わたしは、一口サイズにカットして七味マヨネーズかわさび醤油で食べるのが好きです。もちろん切らずに食べても。
お肉の代わりに料理に使ったり、エビチリならぬ“ちくチリ”にしたりするのも美味しいです。
レトルトカレー&パックご飯
料理まではいかないけど電子レンジには辿り着ける方、ぜひレトルトカレーを常備してください。
ネットでもまとめ買いできますし、わたしの家の近所のスーパーでは100円以下で売られています。
お腹も満たせますし、少ないですが野菜も食べられるのでおすすめです。
もし自力でご飯を炊くことができたら、ご自分のことをめちゃめちゃ褒めてあげてくださいね!
グラノーラ&ヨーグルト
電子レンジも無理!な方におすすめなのがグラノーラ。
有名どころの商品はやや値が張りますが、やはり美味しいです。
スーパーなどのプライベートブランドのものだと、ドライフルーツの量が少なかったりしますが、お値段はやさしいです。
かけるのはもちろん牛乳でもOKです。わたしはグラノーラの種類によって牛乳かヨーグルトか選びますが、ヨーグルトのほうが食べ応えがあるので嬉しい。笑
ただ、グラノーラは食べ過ぎると糖分がすごいことになるので、たくさん食べる方は糖質オフタイプがいいと思います。
食器が洗えない方は
どうしても食器を洗うのが無理!そんな元気はない!食洗機もない!という方は、百均などで使い捨ての食器を買っておくのがおすすめです。
友人はダイソーでスプーンなどを買って常備しているそうです。
最後に
これなら食べられる!と思うものはありましたか?
簡単なものでいいので、なるべく食べるようにして栄養を摂りましょうね。わたしも心がけます。
皆さんが少しでも元気に暮らせますように!
双極症のわたしが飲んでいるお薬紹介
双極症のそらねです。
今回はわたしが飲んでいるお薬の紹介です。
わたしは現在服薬しているもので今のところ安定していますが、自分に合ったお薬を模索している方も多いと思います。
何かしら参考になったら嬉しいです。
一日分のお薬
結構少ないと思われる方が多いのではないでしょうか。
わたし自身はあまり薬を飲みたくないので、最低限の種類と量で処方してもらっています。
毎食前のお薬
・六君子湯(漢方)
胃腸の働きを良くする薬です。
胃腸が元気になると身体も元気になるから、と薬剤師さんが言っていました。
・当帰飲子(漢方)
双極症の治療のためではないのですが、ストレス性の痒みを抑えるために飲んでいます。
こちらは自立支援医療の適用外です。
朝食後のお薬
・アリピプラゾール 1mg
気持ちを楽にし、意欲を高める薬だそうです。無気力で困っていたときに処方されました。
たまに飲み忘れます…みなさんも飲み忘れには気をつけましょうね。
夕食後のお薬
不安や緊張を和らげる薬だそうです。
主治医から飲酒の許可はもらっているのですが、夕食時にお酒を飲むときは、この薬を飲むタイミングを少し遅らせます。お酒を飲んですぐの服薬にならないように気をつけています。
寝る前のお薬
・クエチアピン 12.5mg
これも、不安や緊張を和らげて、気分を落ち着かせてくれる薬です。
・デエビゴ 2.5mg
いわゆる眠剤ですね。これを飲むようになってから寝付けないストレスが減って助かっています。
いずれは眠剤なしで眠れるようになりたい!
最後に
皆さんが飲んでいるお薬はありましたか?
双極症の治療には炭酸リチウムがスタンダードだと思いますが、わたしの主治医は今後の妊活の可能性を考えて控えるよう言ってくれました(今のところその予定はありませんが…)。
また、主治医によると、秋冬の寒い時期になると元気がなくなりやすいので、これから少し薬の量を調整するかもしれないとのことでした。
お薬と上手に付き合いながら、寛解を目指していきたいです。
双極症のわたしの“うつの日ルーティーン”
双極症のそらねです。
うつ状態がひどいとき、無気力で何もしたくないとき、皆さんはどうしていますか?
何かしらのストレスコーピングができるといいのですが、なかなか難しいですよね。
双極症と付き合っていくなかで自分にとってハードルの低いコーピングの方法をみつけることができ、まだ数は少ないですがルーティーン的なものになってきたので、紹介します。
※コーピングについては下記のサイトがわかりやすいです。「コーピングって何?」と思った方はぜひ読んでみてください。
コーピングリストの作り方!200個の例やコーピング実践アプリをご紹介 丨コグラボ- Cognitive Behavioral Therapy Lab
【ルーティーン①】とにかく寝る
気が済むまで寝ます。
寝すぎたら夜眠れない…ということもあると思いますが、わたしは毎日眠剤で眠っているので問題なしです(ある意味問題かも?)。
ぬいぐるみや抱き枕をもふもふしながら眠るのもおすすめです。どこか寂しい気持ちがやわらぐ気がします。
【ルーティーン②】スマホで漫画を読む
横になったままでも読みやすいので、わたしは電子書籍で購入してスマホで漫画を読みます。
わたしは恋愛ものが好きで、キュンキュンしながら読んでいる間は嫌なことを忘れられます。
新しい漫画を開拓していくのも楽しいですね。
ただし、衝動買いでの一気読みには注意です。結構な額になるので…(自戒)。
【ルーティーン③】いつものお店でUberEATS
ご飯を用意するのってしんどいですよね。でも、食べないことは自傷行為のひとつだと思います。
ですから、少しでもラクに食べられるよう「どうしても元気が出ない日はこれ!」と宅配などのメニューを決めておくのがおすすめです。
わたしのお気に入りは炙り丼です。4種類くらいの海鮮が載っているのですが、炙ってあって香ばしく、一緒に付いてくるだし醤油も美味しいです。
ただ、サーモンなどはしっかり脂がのっているので、弱っているときに食べるのは少々ヘビーかも?
新しいメニューも開拓したいです。
最後に
これからも“うつの日ルーティーン”を増やして、しんどい日を上手く乗り切りたいです。
とはいえ、ゆくゆくは必要ない日が来ると信じています。
皆さんの“うつの日ルーティーン”もぜひ教えてください。
元気がないひと向けの簡単な雑誌解体・保管法
双極症のそらねです。
推しが掲載されていて買った雑誌が、溜まりに溜まって困っています。
たまーに解体してファイリングしているのですが全然追いつかず、部屋に雑誌が積み上がっております。
そもそもうつ状態のひとや今ちょっと元気のないひとには、雑誌を解体して整理し、1ページ1ページ丁寧にファイリングするなんて重労働なのでは。
おまけに、いいお値段のファイルやリフィルを買い続けるのも経済的に厳しい(双極症の方、思うように働けていない方が多いのではとおもうので…わたしはそう)。
というわけで、
読み返しやすさ < 解体の楽さ
を重視して雑誌を解体し、手頃なお値段のファイルにどんどんファイリングしていきます。
いちばんの目的は、溜まった雑誌を解体して部屋をすっきりさせること!
これを忘れずにいきたいと思います。
使用するファイル
セリアで購入した20ポケットのマガジンファイルを使います。
今(※2023年10月現在)も売っている店舗はありますが、最近は16ポケットの薄型のものに変わっていってるという話も(残念…)。
いいお値段のファイル+リフィルを使っていたこともありますが、お財布がくるしいのでやめます。
解体する雑誌を整理する
今回はA4ワイドサイズのものだけを解体しようと思います(写真だと24冊くらいありますが、サイズ違いのものなど含まれていたのであとで省きました)。
同じサイズのものをまとめたほうが綺麗かなと思い、A4サイズ以下のものはまたの機会に。
まず、ざっくり時系列順に並べて(積んで)おきます。発売日とか気にせずに、号数順とか、季節ごととか。
この順番でファイリングしますが、あんまり厳密に並べようとすると疲れるので、わたしはざっくりにします!
並べた順番に雑誌を解体する
無線綴じのものはドライヤーで接着剤を溶かしてページを剥がし、ホッチキス止めのものは針を抜き取ってカッターでページを切り取ります。
わかりやすく説明されたブログ等が巷に溢れているので詳細は割愛します。
※暑い夏を越した雑誌たちはドライヤーなしでも既に接着剤が溶けていました…今回はドライヤーで温めることなくページを剥がせました。笑
このとき、(推しが載っているかに関わらず)表紙も捨てずに取っておきます。表紙+推しの載っているページを1セットとします。
今回は解体する雑誌が20冊あるので、20セット出来上がります。
1セット→1ポケット でファイリングする
1セットずつポケットに入れてファイリングします。
1ページずつファイリングすればあとで読み返しやすいですが、それだと時間がかかるし手間なので、今回はやりません。
表紙が上になるようにすれば、どの雑誌のどの号が入っているか、メモしなくてもわかるので、わたしはこの方法で保管します。
今回はセリアのマガジンファイルを使ったので、20ポケット=雑誌20冊分入りました。
ファイリング完了!
左がバラバラに解体された雑誌たち、右が1冊にまとめられた切り抜きたちです。
ファイリングにあまり時間がかからないので、比較的短時間で作業ができると思います。今回は1時間半くらいでした。
あんまり元気のない方はこの方法を試してみてください。快適な推し活ライフが送れますように!
双極症のひとが推し活するメリット
双極症のそらねです。
日々推しに生かされている(と思っている)わたしですが、皆さんは推し活をしていますか?
今回は双極症のひとが推し活するメリットについてお話します。参考になったら嬉しいです。
ストレスを軽減する
推し活は、気分の切り替えやストレスの軽減に効果的です。自分の好きなものに集中することで、日常の悩みや不安から一時的に解放されます。
また、推しの活躍を見ることで、喜びや感動を感じることができます。わたしなんかは感動してすぐ泣いてしまうので、涙活になってます。笑
孤独感・孤立感の解消
推し活は、孤独感や孤立感の解消にも役立ちます。SNSなどで同じ推しを持つ仲間と交流することで、友達ができる場合もあります。
推しに対する思いや番組・ライブなどの感想を発信することで、自分と社会(というか世界)とのつながりがかたちになる気がします。ブログもおすすめです。
自己肯定感を高める
推し活は、自己肯定感や自信を高めることにもつながります。
ライブや舞台に行くことが、お洒落をしたり、自分磨きをしたりするモチベーションになります。
推しに影響されて新しいことに挑戦したり、新しい趣味に出会えたりすることもあります。
わたしの推しは楽器の演奏が上手なので、わたしも久し振りにギターを弾いてみたり。
また、わたしは推しが出演した番組や掲載された雑誌に宛ててお礼や要望のハガキを出しています。こうした活動が推しの次のお仕事に繋がるかは定かでないですが、自己満足の活動でも達成感があります。
実際に「反響があったから」と推しをまた起用してもらえたこともあり、とても嬉しかったです。
ただし、無理は禁物ですよ!
推し活も自分磨きも、無理のない範囲ですることを心がけてくださいね。
双極症のひとが推し活をするときの注意点
双極症のひとが推し活をする場合は、上記のメリットに加えて、以下の点にも注意する必要があります。
双極症の症状には(ご存知の通り…)躁状態とうつ状態があり、気分の波が大きい傾向があります。そのため、推し活をするときは、できる範囲で自分の気分や感情をコントロールすることが大切です。
過度に興奮したり落ち込んだりしないように、適度な距離感を保つことが必要です。
躁状態のときのお金の使いすぎにも気をつけましょう(自戒)。
推し活によって気分が安定することもあるかもしれませんが、それだけでは治療にはなりません。推し活はあくまで趣味や楽しみのひとつであり、双極症の治療には専門医の診断や薬物療法などが必要です。
また、推し活を通じて仲間や支援してくれるひとを見つけることができたとしても、それだけに固執してはいけないと思います。
双極症の人にとって、家族や友人など身近なひととの関係は非常に重要です。身近なひとから理解や助けを得ることで、双極症の症状を軽減することができます。
身近なひとから理解や助けを得られないつらい状況にある方は、主治医やカウンセラーなど専門家に相談してくださいね。
お住まいの自治体の、障害者相談支援センターなどのサービスに頼るのも賢いと思います。
最後に
注意すべき点もありますが、総じて双極症の方に推し活はおすすめです。
わたしの推している界隈は近年YouTube進出が進んでおり、あまりお金をかけなくても楽しめることも多いです。
ぜひ皆さんも推しをみつけて、ルールとマナーと自分の心を守りながら、推し活を楽しんでみてください!
オフ会でオタク仲間から貰って嬉しかった手土産5選
双極症のそらねです。
ライブ参戦や舞台の観劇、いわゆる“現場”の際に、SNSで仲良くしてくれているオタク仲間の方とお会いすることがあります。
その時に皆さん素敵な手土産を持ってきてくださることが多く…会えるだけでも嬉しいのに皆さんの心配りでさらに嬉しくなります。
そんなオフ会や現場での手土産でいただいたものについてまとめました。手土産に悩んでいる方の参考になったら嬉しいです。
①地方のお土産
定番ですがやっぱり嬉しい!
お菓子やお茶などをいただくことが多いです。
②推しのイラスト(ファンアート)
絵師さんからはイラストを印刷したものをいただくことがあります。ステッカーのことも。
嬉しくて部屋に飾ります。
③シートマスク
美容のものは助かります…!
自分では買ったことのないメーカーのものもあるので、お試しで使うことできて嬉しいです。
④推しの公式写真+硬質ケースデコ
推しの写真はなんぼあってもええです。
しかも、デコられたものをいただいたときはテンション爆上がり。手間のかかったものはやはり嬉しいですよね。そのひとのセンスが感じられるのもいい。
⑤おすすめの本
わたしが最近本を読んでいるとSNSに書いていたのを見てくれたそう。面白そうな本をいただいて嬉しかったです。早く読みたい。
いただいたのは新書でしたが、文庫本もかさばらないしお手頃だし良さそうですね。
最後に
5つ選びましたが、正直なんだって嬉しいです。
わたし自身は、毎回500〜1,000円くらいの予算で準備しています。選ぶのも楽しい時間です。
それから、お手紙を添えてくださる方も多いです。いつも読みながらニヤニヤしちゃいます。
皆さんのおすすめ手土産も是非教えてください。
就労移行支援を利用して良かったこと・しんどかったこと
双極症のそらねです。
もう去年のことになりますが、就労移行支援を利用していました。
ちょうど利用を検討していたときに、家のポストにチラシが入っていたことがきっかけで、見学・体験通所をし、利用を開始しました。
が、いろいろとしんどいこともあって辞めてしまい、自力でアルバイトの求人を探して社会復帰しました。
メリット・デメリットというか、自分が「利用してよかった!」と心から思うこともあれば、しんどくて辞めて正解だったと思うこともあったので、紹介したいと思います。
就労移行支援施設に通ってみてよかったこと
1. 分かり合える支援員さんや素敵なスタッフの方に出会えたこと
うつを経験したことのある支援員さんがおり、実体験をもとにアドバイスをいただくことができました。
「大変でしたね」とわたしの気持ちに寄り添ってあたたかい言葉をかけてくださったのが印象に残っています。
ほかにも、支援員ではないけれどいろんな形でサポートしてくださるスタッフさんがいて、通所するといつもあたたかく迎え入れてくださり、嬉しかったです。
いまではもう繋がりはありませんが、出会えてよかったと思える方々でした。
2. いろんな制度について教えてもらえたこと
前述の支援員さんが、わたしがそれまで全然知らなかった、自立支援医療のことや精神障害者保健福祉手帳のことを教えてくださいました。
自立支援医療のことは、主治医や通院している病院の方が教えてくれたらよかったのに…と思うこともありますが、教えてくれない病院が結構あるみたいです。
医療費が1/3になってとても助かりました。
精神障害者保健福祉手帳については、「障害者手帳」や「障害」という言葉を、それまで自分ごととして考えられなかったのですが、
支援員さんに「手帳は使っても使わなくてもいいけど、税金の控除や障害者採用など、“権利”が増えるので考えてみてください」言われて、初めて自分ごととして考えるようになりました。
これがきっかけで徐々に「障害」を受け容れられるようになった気がします。
結婚して苗字が変わったあとで申請し、現在は手帳の恩恵を受けまくっています。笑
3. 久しぶりに家族以外の人とコミュニケーションが取れたこと
わたしが通っていた就労移行支援施設は、PC操作などの講習のほかに、様々なプログラムがあり、工作したり畑に行ったり、時にはほかの利用者さんと議論したりして、たくさんの学びがありました。
プログラムを通じて、支援員さんや利用者さんたちとお話しできるので、休職・退職してから引きこもっていたわたしは、久しぶりにいろんなひととコミュニケーションが取れて嬉しかったです。
就労移行支援施設に通ってみてしんどかったこと
1. 契約時と話が違った
週3日なら通えそうだ、と契約時に支援員さんと話して決めていたのに、所長が「毎日来て」と言うので体調を崩してしまいました。
「在宅でzoomでもいいから」「チャットで報告するだけでもいいから」とハードルを下げてはくれたのですが、契約時と話が違うため納得いかないまま、所長の圧がすごくてしんどかったです。
2. 信頼していた支援員さんがいなくなり、支援員さんたちと合わなくなった
前述の支援員ですが、そのひとを信頼して通所を決めたのに、そのひとが退職してしまい(退職したくなる理由があったのかもしれませんが…)、所長や後任の方とまったく合わなくなってしまいました。
とうとう体調を崩し、通所するのも連絡をするのもつらくなり、なかなか連絡できずにいたところ、後任の方に「こんなこともできないのに就職なんて…」と言われてしまい、かなり落ち込みました。
後任の方が来てから施設の雰囲気もなんだか重たくなり、通いたいと思えた頃の施設とは別物になっていたと思います。
就労移行支援の利用を考えている方へ
まず、わたし自身の経験から思うのは、うつの状態が軽くなった方でないと通い続けるのは難しいのではないかということです。
わたしはむしろ悪化して体調を崩しました。
それから、支援員さんとの相性も大事だと思います。
わたしのように、通所してから状況が変わったというのはアンラッキーな例だと思いますが、事前に見学したり、説明をしっかり受けたりして、
施設や支援員さんとのミスマッチがなるべくないように準備するといいのではと思います。
通いやすい立地だとなお良いですね。
就労移行支援の利用を検討している方の参考になれば嬉しいです。