部屋着で空寝 | 双極症と推し活のブログ

双極症であるそらねが推し活を楽しむ日常を綴ります。時々ゲームも。

双極症のひとが推し活するメリット

双極症のそらねです。

 

日々推しに生かされている(と思っている)わたしですが、皆さんは推し活をしていますか?

 

今回は双極症のひとが推し活するメリットについてお話します。参考になったら嬉しいです。

 

ストレスを軽減する

推し活は、気分の切り替えやストレスの軽減に効果的です。自分の好きなものに集中することで、日常の悩みや不安から一時的に解放されます。

また、推しの活躍を見ることで、喜びや感動を感じることができます。わたしなんかは感動してすぐ泣いてしまうので、涙活になってます。笑

 

孤独感・孤立感の解消

推し活は、孤独感や孤立感の解消にも役立ちます。SNSなどで同じ推しを持つ仲間と交流することで、友達ができる場合もあります。

推しに対する思いや番組・ライブなどの感想を発信することで、自分と社会(というか世界)とのつながりがかたちになる気がします。ブログもおすすめです。

 

自己肯定感を高める

推し活は、自己肯定感や自信を高めることにもつながります。

ライブや舞台に行くことが、お洒落をしたり、自分磨きをしたりするモチベーションになります。

 

推しに影響されて新しいことに挑戦したり、新しい趣味に出会えたりすることもあります。

わたしの推しは楽器の演奏が上手なので、わたしも久し振りにギターを弾いてみたり。

 

また、わたしは推しが出演した番組や掲載された雑誌に宛ててお礼や要望のハガキを出しています。こうした活動が推しの次のお仕事に繋がるかは定かでないですが、自己満足の活動でも達成感があります。

実際に「反響があったから」と推しをまた起用してもらえたこともあり、とても嬉しかったです。

 

ただし、無理は禁物ですよ!

推し活も自分磨きも、無理のない範囲ですることを心がけてくださいね。

 

双極症のひとが推し活をするときの注意点

双極症のひとが推し活をする場合は、上記のメリットに加えて、以下の点にも注意する必要があります。

 

双極症の症状には(ご存知の通り…)躁状態うつ状態があり、気分の波が大きい傾向があります。そのため、推し活をするときは、できる範囲で自分の気分や感情をコントロールすることが大切です。

過度に興奮したり落ち込んだりしないように、適度な距離感を保つことが必要です。

躁状態のときのお金の使いすぎにも気をつけましょう(自戒)。


推し活によって気分が安定することもあるかもしれませんが、それだけでは治療にはなりません。推し活はあくまで趣味や楽しみのひとつであり、双極症の治療には専門医の診断や薬物療法などが必要です。


また、推し活を通じて仲間や支援してくれるひとを見つけることができたとしても、それだけに固執してはいけないと思います。

双極症の人にとって、家族や友人など身近なひととの関係は非常に重要です。身近なひとから理解や助けを得ることで、双極症の症状を軽減することができます。

 

身近なひとから理解や助けを得られないつらい状況にある方は、主治医やカウンセラーなど専門家に相談してくださいね。

お住まいの自治体の、障害者相談支援センターなどのサービスに頼るのも賢いと思います。

 

最後に

注意すべき点もありますが、総じて双極症の方に推し活はおすすめです。

わたしの推している界隈は近年YouTube進出が進んでおり、あまりお金をかけなくても楽しめることも多いです。

ぜひ皆さんも推しをみつけて、ルールとマナーと自分の心を守りながら、推し活を楽しんでみてください!